拡大
中国西部のコルガス検査場の自動車輸出量は前年同期比8.5%増でした。
新疆ウイグル自治区のカザフスタンと隣接する国境の町、コルガス(霍尔果斯)税関が発表した最新データによると、コルガス国境検査場を経由した1~8月の輸出車は前年同期比8.5%増の25万8000台で、過去最高を更新しました。うち電気自動車(EV)は同45.2%増の10万2000台でした。
輸出車両には乗用車やショベルカー、バス、ダンプカーなどが含まれています。うち新エネルギー自動車は中央アジア5カ国やロシアなどで人気が高く、輸出台数は著しい伸びを示しました。
コルガスのフォワーダーである昊誠国際貨物輸送代理の梁浩総経理によると、自動車の年間輸出台数は2、3年前まで4000~5000台であったのに対して、過去2年間では約2万台に急増し、国産新エネ車のファミリータイプがメインで、一部主流ブランド車もよく売れているとのことです。
コルガス税関は目下、24時間貨物輸送通関制度を実施しており、検査所での車両受け入れ、電子申告、外国側の車両受け入れを含めた全プロセスにおける各段階での滞留時間が短縮され、輸出商品車の通関効率を引き上げています。これにより、出国や通関にかかる時間は従来の40時間以上から現在では8時間未満となりました。(提供/CRI)
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