習近平国家主席は北京市内の人民大会堂で18日夜、第3回「一帯一路」国際協力サミットフォーラム出席のために中国を訪問中のアルゼンチンのフェルナンデス大統領と会談しました。

習主席は席上、「フェルナンデス大統領が中国とアルゼンチンの国交樹立50周年となる年に、北京冬季五輪の開幕式出席のために中国を訪れ、今年は第3回『一帯一路』国際協力サミットフォーラムにも参加したことは、アルゼンチン政府、特に大統領自身の中国に対する友情と両国関係の重視を十分に示した」と述べました。

習主席はまた、フェルナンデス大統領にアルゼンチンがBRICSに迎え入れられたことへの祝意を表明した上で、「中国とアルゼンチンは共に重要な発展途上国であり、それぞれの国の発展と振興を推進し、両国国民の素晴らしい生活へのあこがれを実現し、国際的な公平と正義を守る歴史の使命を担っている。中国はアルゼンチンと共に、戦略的マッチングと各分野の実務協力を深め、中国とアルゼンチンの関係を長期的に安定させていくことを望む」と述べました。（提供/CRI）