日本が軍備拡張の道を歩むことを懸念―中国国防部

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中国国防部報道局副局長で、国防部報道官の張暁剛大校は13日午後の定例記者会見で、軍事関連の質問に答えました。

中国国防部報道局副局長で、国防部報道官の張暁剛大校は13日午後の定例記者会見で、軍事関連の質問に答えました。

報道によりますと、日本は沖縄や台湾海峡における、いわゆる中国の「軍事的脅威」に対応するために九州に駐留する自衛隊を増員する計画だということです。また、日本の防衛省は2024年度予算の概算要求で、過去最大となる7兆7385億円を計上する方針を固めました。張報道官はこれに対し、「近年、日本は絶えず『平和憲法』の約束と『専守防衛』の原則をやぶり、周辺脅威論を煽り立て、防衛予算を大幅に増額するとともに、新たな作戦分野での整備を加速し、遠距離侵攻能力を向上させ、軍備拡張の道を歩んでおり、世界の平和と安定および戦後の国際秩序に深刻なリスクをもたらしている。これは日本の国内外から幅広い懸念を呼び、警戒を招いている」と訴えました。

張報道官はまた、歴史の教訓を真剣に汲み取り、地域の平和と安定により貢献するよう日本側に呼びかけました。(提供/CRI

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