中欧班列は「一帯一路」共同建設の「旗艦プロジェクト」兼「象徴的ブランド」―中国外交部

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中国外交部の汪文斌報道官は10日の定例記者会見で、中欧班列は「一帯一路」共同建設の「旗艦プロジェクト」兼「象徴的ブランド」だと述べました。

中国外交部の汪文斌報道官は10日の定例記者会見で、「中国と欧州を結ぶ貨物列車『中欧班列』のネットワークは、10年以上の模索と発展を経て徐々に整備され、通関地の能力が大幅に向上し、中枢としての機能が強化されつづけ、質の高い発展の軌道に乗り、『一帯一路』共同建設の旗艦プロジェクトに、そして象徴的なブランドになった」と述べました。

「中欧班列」は過去10年間で累計7万8000本が運行され、貨物輸送量は740万TEUで、輸送された貨物の価額は3400億ドルを超えたとのことです。

汪報道官は、「『中欧班列』は現在、中国国内の112都市を結び、アジアの11の国と地域の100以上の都市を経由し、欧州の25の国と地域の200以上の都市に通じている。ポーランドのウッチなどの都市は『中欧班列』によって、新興の物流中枢都市への変容を実現した。『中欧班列』はアジアと欧州の国際輸送の新たな構図を確立し、貿易協力の新たなプラットフォームを構築し、友好協力の使者、互恵・ウィンウィンのかけ橋になった」と述べました。

汪報道官はまた、「中国は第3回『一帯一路』国際協力サミットフォーラムの開催を契機に関係各方面との実務協力を強め、『中欧班列』による経済発展のけん引効果を加速し、世界経済の一層の発展を促し、沿線地域の住民に幸福をもたらしていくことを願っている」と述べました。(提供/CRI

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