訪中したシリアのアサド大統領、両国国民は感情的に近い

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シリアのアサド大統領は21日、杭州アジア大会の開会式と関連イベントに出席するため夫人と共に浙江省杭州市に到着し、23日に開会式に出席しました。

シリアのアサド大統領は21日、第19回アジア競技大会(杭州アジア大会)の開会式と関連イベントに出席するため夫人と共に浙江省杭州市に到着し、23日にアジア大会の開会式に出席しました。今回の中国訪問は2004年以来のもので、アサド大統領は、「シリアと中国は地理的に遠いが、両国国民は感情的には近い」と述べました。

アサド大統領を独占インタビューした中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の記者は、「アジア大会の開会式でシリア代表団が入場した時に熱烈な歓迎を受け、雰囲気が沸き立っていた」と述べ、アサド大統領に現場での感想や、中国の観客へのコメントを聞きました。

アサド大統領は、「そのシーンははっきり覚えていて、その瞬間は感動的だった。会場にいた中国人の観客は、入場したシリア代表団のために歓呼した。それは完全に自発的な表現で、これが中国の観客である。両国は地理的距離は遠いが、両国の人々は感情的に近い。中国のネット上のコメントは感動的なもので、彼らは中国とシリアの昔からの関係やシリアで今起きていることをよく知っていて、シリアへの愛を表している。アジア大会の開会式や、中国のソーシャルメディアに寄せられたメッセージを通じて感じたことは一致しており、それはすなわち、中国は偉大で謙虚だということだ」と述べました。(提供/CRI

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