王毅氏、サリバン米国家安全保障問題担当大統領補佐官と会談

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中国共産党中央政治局委員で中央外事弁公室主任の王毅氏はマルタで、現地時間9月16日と17日、米国の国家安全保障問題担当大統領補佐官のサリバン氏と複数回の会談を行いました。

中国共産党中央政治局委員で中央外事弁公室主任の王毅氏はマルタで、現地時間9月16日と17日、米国の国家安全保障問題担当大統領補佐官のサリバン氏と複数回の会談を行いました。

双方は中米関係の安定と改善をめぐって率直かつ実質的で建設的な戦略的意思疎通を行いました。王主任は、台湾問題は中米関係における最も重要で越えてはならないレッドラインであり、米側は中米の3つの共同コミュニケを厳守し、「台湾独立」を支持しない約束を実行せねばならないと強調しました。王主任はさらに「中国の発展には強大な内生的原動力があり、必然的な歴史的論理に従うものであり、阻止することはできない。中国国民の正当な発展の権利を奪うことはできない」と改めて述べました。

双方は、バリ島首脳会談で両国指導者が合意した重要な共通認識を引き続き実行し、双方のハイレベル交流を維持し、中米アジア太平洋事務協議や海洋事務協議、外交政策協議を行うことで合意しました。双方はさらに、両国の人の往来をより一層支持し、利便化する措置などを議論しました。

双方はまた、アジア太平洋地域情勢やウクライナ、朝鮮半島などの国際・地域問題についても話し合いました。(提供/CRI

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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