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中国外交部の毛寧報道官は北アフリカのモロッコで西部都市のマラケシュを中心に現地時間8日に大地震が発生したことについて、引き続き可能な限りの支援を行っていくとする中国の姿勢を説明しました。
中国外交部の毛寧報道官は11日の定例記者会見で、北アフリカのモロッコで西部都市のマラケシュを中心に現地時間8日に大地震が発生し、少なくとも2122人が死亡し、2421人が負傷したことについて、引き続き可能な限りの支援を行っていくとする中国の姿勢を説明しました。
毛報道官は、「中国はモロッコで大地震が発生したことに強い関心を寄せている。習近平国家主席はモロッコ国王のムハンマド6世に送った慰問のメッセージで、犠牲者に深い哀悼の意を表すとともに、犠牲者の家族と負傷者に心からの見舞いを示した。そして、モロッコの人々は必ずや、迅速に災害の影響を克服し、故郷を再建できると信じていると表明した」説明しました。
毛報道官はまた、「中国の赤十字組織である中国紅十字会は、大震災に見舞われたモロッコを支援するために、モロッコ赤新月社に20万ドルの緊急人道主義現金支援を提供すると発表した。国家国際発展合作署も被災者の必要に応じて緊急人道主義援助を提供する考えを表明した」と、モロッコ側の必要に応じて、可能な限りの支援を引き続き提供していきたいとする中国の姿勢を示しました。(提供/CRI)
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