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中国国防部報道局長で国防部報道官の呉謙大校は14日午後、最近の軍関連問題について情報を発表しました。
中国国防部報道局長で国防部報道官の呉謙大校は14日午後、最近の軍関連問題について情報を発表しました。
中国とロシアの軍による3回目の海上合同パトロールに関する記者からの質問に対し、呉大校は「両国の海軍艦艇編隊が中ロ両軍の年度協力計画に基づき、太平洋西部と北部の関連海域で海上合同パトロールを行った。今回の行動は第三者を対象としたものではなく、現在の国際情勢や地域情勢とは無関係である。パトロール中、中ロ双方の艦艇は国際法を厳格に遵守し、全行程にわたって公海上を航行していた」と明らかにしました。また、日本の海上自衛隊が艦船と航空機を出動させて近距離から監視を行ったことに対して、「誤認や誤った判断、海・空において不測の事態を極めて引き起こしやすい非常に危険な行為であり、われわれは日本側がこうした無意味な妨害をやめ、中日2国間関係の健全な発展に影響を与え、地域の平和・安定を損なう無責任な言動をやめるよう促す」と指摘しました。
そのうえで、「指摘しなければならないのは、中ロ両軍の協力はオープンで透明なものであり、共同で国際社会の公平と正義を守り、世界と地域の安全保障と安定を守ることを目的としたものであるということだ。冷戦思考を固守し、陣営間の対立に走り、いたる所で覇権的に振る舞い、他国をいじめる行動に出る一部の国々とは全く異なる」と訴えました。(提供/CRI)
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