2013年12月3日、多国籍音楽ユニットのA4F（Asia 4 Front）が結成2周年を迎え、ミニアルバム「A4F WORLD」をリリースした。NOWnewsが伝えた。

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日本・台湾・中国から集まった4人のメンバーで構成されたA4F。台湾で活動していたダンスと音楽の融合ユニット・Dance Flowの解散後、元メンバーのTakeshi、Lin、AIRに加え、新メンバーのMinamiを迎えて2011年に誕生した。リーダーのTakeshiは沖縄県出身。台湾人のLinは米台クオーター。AIRも同じく台湾出身。Minamiは北京出身の朝鮮族で、中国語・韓国語・日本語が堪能だ。昨年、デビュー第1弾のミニアルバムとしてリリースされた「A4F」は台湾と日本で同時発売されている。

3日、結成2周年を記念してミニアルバム「A4F WORLD」の発売イベントが行われた。今年3月に開催された沖縄国際アジア音楽祭で、A4Fと競演した日本のロックバンドVPSも登場し、最新ナンバー「READY GO」を一緒に披露した。

この日、ステージに登場した著名音楽プロデューサーの荒山亮（ホアン・シャンリャン）によると、中国語・韓国語・日本語を織り交ぜた楽曲を提供したいとのこと。この画期的な試みに「きっとカッコいいものができるはず」と語っていた。（翻訳・編集/Mathilda）