IOC会長と習近平主席が会談=「就任後最初の訪問国に中国を選んだ」―中国メディア

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20日、習近平(シー・ジンピン)国家主席は19日、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と人民大会堂で会談し、オリンピック・オーダー(金章)を授与された。

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2013年11月20日、習近平(シー・ジンピン)国家主席は19日、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と人民大会堂で会談し、オリンピック・オーダー(金章)を授与された。

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習主席はスポーツの発展、世界の平和・発展事業の促進にIOCが果たしている積極的な役割を称賛。「スポーツは人々の健康水準を向上させるだけでなく、各国の人々の相互理解と友情を促進することもできる。連帯、友情、平和というオリンピック精神は中国人の心に深く染みこんでいる」と指摘。「中国政府は小康(ややゆとりのある)社会の全面的完成、中華民族の偉大な復興の実現という戦略的観点からスポーツ事業の発展を重視し、社会発展におけるオリンピズムの重要な役割を重視している。われわれは中国共産党第18期三中全会の精神に従い、国民の健康水準を向上させ、大衆スポーツと競技スポーツを同時に発展させ、スポーツ大国からスポーツ強国へと邁進すべく努力している」と強調した。

バッハ会長は「私が就任後最初の訪問国に中国を選んだのは、IOCが中国との協力の強化を望んでいることを示すためだ」と表明した。(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/武藤)



   

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