日本のCO2削減目標を中国が非難=「COP19に水を差した、反省せよ!」―中国メディア

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19日、中国新聞網によると、ポーランドの首都ワルシャワで開催された第19回気候変動枠組み条約締約国会議で、日本が発表した新しい目標に世界各国から非難が集まっている。写真は中国北京市。

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2013年11月19日、中国新聞網によると、ポーランドの首都ワルシャワで開催された第19回気候変動枠組み条約締約国会議(COP19)で、日本が発表した新しい目標に世界各国から非難が集まっている。

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日本政府は記者会見で「CO2排出量を2005年比で3.8%削減」という目標を正式に発表した。日本は以前、「1990年比で25%削減」を公約していたが、新たな目標では「1990年比で3.1%増」となる。

これについて中国代表団の解振華(ジエ・ジェンホア)団長は「日本はCOP19に水を差した」とし、「震災の影響で困難なのは分かるが、経済発展と気候変動対策の折り合いは付けられるはず。国際社会が足並みをそろえている中で、日本は自らの取り組みについてしっかりと反省すべき」と指摘した。(翻訳・編集/北田



   

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