2013年10月28日、人気ユニットのフェイルンハイ（飛輪海）のケルビン（辰亦儒）が司会を務める音楽バラエティ番組「日韓音楽瘋」のMC（司会者）を卒業。最終回の収録に元ユニット仲間の俳優ウーズン（呉尊）がスペシャルゲストとして登場した。中国時報が伝えた。

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フェイルンハイのケルビンは、3年間の「日韓音楽瘋」を卒業後、来月からは日台の音楽やカルチャーを紹介するバラエティ番組「音樂無双 −SET THE MUSIC SPACE−」にMCとして出演し、日本で放送されることになっている。さらに、番組司会および俳優としての活動拠点を少しずつ中国に移行させ、これまでとは違う動きを見せている。

最終回の収録には元フェイルンハイのウーズンが登場。長年のユニット仲間ならではの、息の合ったトークを繰り広げた。ウーズンは今月はじめ、既婚者であり3歳の娘がいることを電撃発表し、世間を驚かせたばかり。かつて、ユニットの中で最も多忙なウーズンについてケルビンは、「必死に稼いで子供を食わせないといけない」と、よく冷やかしていた。自分の言ったジョークが真実だったと「やっと分かってもらえた」と話すケルビンに、ウーズンは「あの当時はまだ生まれていなかった」と必死に抵抗していた。

番組でウーズンは、「ケルビンも2〜3年後にはパパになる」と予測。勇気をもって既婚の身をカミングアウトした自分が言うのだから、「絶対に本当だ」と自信をもって語った。これに対しケルビンは、「今のウーズンが言うことは、誰もが信じるからやめてほしい」と爆弾発言を冷や汗交じりでけん制していた。（翻訳・編集/Mathilda）