可視光線通信技術LiFi、復旦大学が実験に成功―中国

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20日、ネットワーク信号を1ワットのLEDの点滅に変換し、照明下のパソコン4台が同時にネットに接続し、映画をスムーズに鑑賞できる。手で光を遮れば、やがて映画は停止する。こんな新しいネット接続方法が、すぐそこまで来ている。写真は復旦大学。

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2013年10月20日、ネットワーク信号を1ワットのLEDの点滅に変換し、照明下のパソコン4台が同時にネットに接続し、映画をスムーズに鑑賞できる。手で光を遮れば、やがて映画は停止する。こんな新しいネット接続方法が、すぐそこまで来ている。

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復旦大学情報科学・工学部の遅楠(チー・ナン)教授の研究チームはこのほど、屋内の可視光線を利用した世界最先端の通信技術の実験に成功。今月15日には可視光線無線通信の世界記録となる3.7G/sの通信速度を達成した。平均ネット接続速度でも150Mであり、世界最速の「照明ネット接続」と言える。

プロトタイプ10台は来月、上海工業博覧会に出品される。(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/武藤)



   

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