拡大
23日、北京市消費者協会は水道蛇口の調査結果を発表した。30%以上の製品が不合格になった。特に鉛析出濃度の検査ではまったく鉛が検知されなかった製品は50種類中2種類にとどまった。写真は北京市住宅。水道管の汚れ。
(1 / 6 枚)
2012年7月23日、北京市消費者協会は水道蛇口の調査結果を発表した。30%以上の製品が不合格になった。24日、新京報が伝えた。
【その他の写真】
今回検査されたのはセラミックシール式の蛇口50種類。包装、流量、密封性能、鉛析出濃度などについてテストを実施したところ、基準値に満たない項目があった製品は17種類、全体の34%に達した。
また鉛析出濃度の試験では鉛がまったく検出されない製品はわずか2種類にとどまった。蛇口には鉛がメッキされているが、そのメッキがはげたためだという。前夜から水を使っていない朝など長期間水を使っていない時に特に濃度が高くなる。消費者協会はそうした水は飲食に使わないよう提言している。(翻訳・編集/KT)
Record China
2012/5/9
Record China
2011/8/10
Record China
2011/7/27
Record China
2009/7/31
Record China
2012/2/24