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6日、吉林省で行われたアウトドア・ウェディング。このロマンティックな結婚式で新郎は、長さ2200mの自作ウェディングベールを新婦に捧げたという。ベールは世界最長としてギネスに申請する予定。
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2009年8月6日、吉林省を流れるアムール川の支流・松花江のほとりで行われたアウトドア・ウェディング。このロマンティックな結婚式の新郎・趙鵬(ジャオ・ポン)さんは2か月以上の時間をかけ、友人らと長さ2200mのウェディングベールを制作し、新婦を迎えたという。チャイナフォトプレスの報道。
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300人の親族と友人が参加したウェディングには、1000人近くの見物客も訪れた。趙さんが「妻への愛の証」として制作したベールは、趙さんがデザインを、叔母が縫製を、友人らがふちどり飾りを制作、花柄をあしらったレースに608粒のクリスタルを縫いつけてある。これは趙さんが新婦と出会って挙式の日までに数えた608日を表している。また、裾部分には繻子で制作した9999個のバラの花が散らしてある。「9(ジウ)」は中国語で「久(ジウ)」と同じ発音のため、「永遠」を意味する数字として好まれている。
長さ2200mのベールは、会場に持ち込むのもひと苦労。新婦が身につけた後は100人がベールを持って付き添ったという。趙さんはその光景を画像に記録、「世界最長のウェディングベール」としてギネス申請する意向だという。(翻訳・編集/愛玉)
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