2009年7月28日、福建省福州市の動物園「パンダ大世界」では、飼育員たちが猛暑にあえぐパンダたちのために、エアコン付きの飼育舎や冷やしたフルーツ、冷水風呂などを準備し、かいがいしく世話を焼いているという。チャイナフォトプレスの報道。

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パンダたちが特に喜んだのは大きな氷塊。枕がわりにしてお昼寝したり、かじりついたりして涼をとった。「ハフ〜！冷た〜い」と言わんばかりの無邪気で無防備な彼らの表情に、来場客らも暑さを忘れ、腹を抱えて笑っていたという。

パンダの中には、昨年5月の四川大地震の災禍を逃れてここで一時的に生活しているものもいるという。(翻訳・編集/愛玉）