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2009年5月20日、日本の華字紙・日本新華僑報は記事「中国は日本に学び新型インフルエンザの国内感染対策を強化せよ」を掲載した。写真は広州市の病院。感染疑い患者が隔離されている。
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2009年5月20日、日本の華字紙・日本新華僑報は記事「中国は日本に学び新型インフルエンザの国内感染対策を強化せよ」を掲載した。中国新聞網が伝えた。
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現在、中国で確認されている新型インフルエンザ患者はいずれも海外で感染したケース。しかし今後、国内感染が確認された場合には対策方法を切り替える必要があるが、その際には日本の経験を学ぶべきだと同紙は提言している。
国内感染が起きた場合、潜伏期が長く発見が難しいために国内に広がることは間違いない。この点を認識することがきわめて重要だという。具体的には、国内感染者の濃厚接触者を把握し医学的観察を実施すること、インフルエンザの検査施設と対策病院の数を増やすこと、消毒の徹底や各個人が対策を徹底することで病院などでの二次感染を避けること、こうした対策を徹底することで国内での大規模感染を避けるべきだと主張している。(翻訳・編集/KT)
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