東京国際映画祭で中国映画「暴迫り来る嵐」が好評博す

人民網日本語版    
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第30回東京国際映画祭のコンペティション部門に中国語映画から唯一ノミネートされた「迫り来る嵐(原題:暴雪将至)」が1日に上映され、好評を博した。

第30回東京国際映画祭のコンペティション部門に中国語映画から唯一ノミネートされた「迫り来る嵐(原題:暴雪将至)」が1日に上映され、好評を博した。新華社が報じた。

「迫り来る嵐」は、1990年代に、勇敢な心を持つ国営工場の保安部の警備員が、若い女性の連続殺人事件の犯人を捜すというストーリー。10月30日の上映初日に満席となったのに続き、1日の上映も満席となった。観客らは同作品の世界へ吸い込まれ、一喜一憂し、上映後会場は熱烈な拍手に包まれた。

終了後、董越(ドン・ユエ)監督と主演俳優の段奕宏(ドアン・イーホン)が登壇し、観客と交流した。サスペンス、推理映画である同作品は、観客らの間で、娯楽性と社会性、思想性がうまく組み合わされ、役者の演技もレベルが高いと好評を博した。

第30回東京国際映画祭は10月25日から今月3日まで開催されており、世界各地の映画200作品以上が上映されている。コンペティション部門のグランプリは3日に発表される。(編集KN)

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