日本人観光客は「お得意様」=江蘇省、南京市がにぎわい―中国

人民網日本語版    
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日中国交正常化45周年記念スペシャル企画「中日友好観光交流月in江蘇」の一環である「金秋南京体験の旅」が14日、南京にある明代の金陵三大寺院の一つ「大報恩寺」でスタートした。

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日中国交正常化45周年記念スペシャル企画「中日友好観光交流月in江蘇」の一環である「金秋南京体験の旅」が14日、南京にある明代の金陵三大寺院の一つ「大報恩寺」でスタートし、日本から来た観光客150人が、大報恩寺遺跡公園劇場で、「董永的奇幻之旅」や「煙雨江南」などの公演を楽しんだほか、中国伝統文化である切り紙や切り絵、書道、泥塑の製作を見学したり、漢服体験をしたりした。交流月の期間、日本人観光客約1万人が江蘇省の長江の沿線にある各都市を訪問する見込みだ。揚子晩報が伝えた。

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「中日友好観光交流月in江蘇」は今年9月に南通市でスタート。江蘇省にとって、日本人観光客は「お得意様」で、今年上半期だけでもすでに21万7000人が観光に訪れた。同企画が実施されることで、さらに多くの日本の旅行社が江蘇省を観光する商品を販売し、同省の観光市場の急速な発展が促進されることが期待されている。

南京市にとっても、日本人観光客は「お得意様」。ビッグデータによると、今年すでに延べ2万8000人が観光に訪れた。現在、東京や大阪、沖縄、札幌などから直行便で南京に行くことができ、日本人観光客にとってはとても便利な旅行先となっている。(提供/人民網日本語版・編集KN)

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