<中華ボイス>政府の悪行を暴け!腐敗にむしばまれる言論の自由―経済学者
いまだ言論の自由にほど遠い中国はメディアやネットでの発言に目を光らせ、政府に不利な発言があるとすぐに削除する。また、国民の代弁者である人権活動家たちへの風当たりも強く、人権活動家たちは命を賭して権利を主張している。写真は盲目の人権活動家・陳光誠氏。
いまだ言論の自由にほど遠い中国はメディアやネットでの発言に目を光らせ、政府に不利な発言があるとすぐに削除する。また、国民の代弁者である人権活動家たちへの風当たりも強く、人権活動家たちは命を賭して権利を主張している。写真は盲目の人権活動家・陳光誠氏。
金メダリストについて中国は、国のために努力したと報道することが多い。しかし選手の多くは豊かな生活のために金メダルを目指しており、中には「都市部で安定した生活を送るために柔道を続けている」と語る人もいる。写真はトレーニングをする子供。
30日、新浪ブログのエントリー「『千と千尋の神隠し』から分析する日中女性の違い」が話題となっている。記事は中国の女性は日本から「女性らしさ」を学ぶべきと提言している。写真は揚州市。街を歩く女性たち。
ロンドン五輪開幕以来、3日間で金メダル9枚を含む17枚のメダルを獲得した中国。力を見せる中国だが、金メダリスト以外が冷遇されている現状も浮き彫りにされている。写真は射撃女子10mエアライフルの表彰式。
31日、中国の社会科学者、邵旭峰氏が「南シナ海は最終的に『地中海』になる」と論じた記事を中国のブログサイトに掲載した。写真は7月29日、南シナ海での漁業活動を終え、海南省三亜に帰港した漁船団。
28日、中国の経済コラムニスト、葉壇氏が「北京のオフィスビルの賃料高騰はなぜ世界一なのか?」と題した記事を中国のブログサイトに発表した。写真は北京のオフィスビル。
30回目の夏季オリンピックであるロンドン五輪は、28日に開幕し選手たちは白熱した競技を繰り広げている。世界の一大イベントである五輪だが、そんな五輪を影から支えているのがボランティアスタッフたちだ。写真は北京五輪のボランティアスタッフ。
中国では昨今無知な開発による文化遺産の取り壊しや、利己心の赴くままに歴史的価値を考えず貴重な遺跡を盗掘する者が横行している。写真は取り壊しの危機にさらされていた、中国の近代文学を代表する作家・魯迅(ろじん)の旧居。
26日、米国在住の中国人研究者・何清漣氏は、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカのブログで記事「中国民間慈善事業の死=7月21日豪雨災害の後、中国人はなぜ寄付を拒否したのか」を掲載した。写真は豪雨の被害が多かった北京市の杜家坎環島。
中国はかつて「東亜病夫(東アジアの病人)」と呼ばれていたが、現在の中国は経済が発展し、有人宇宙船ドッキングに成功するなど、技術的な進歩も遂げた。しかし貧富の差は依然縮まらず、食品安全や老後の保障など不安は多い。写真は上海市黄浦区。
夏といえば海水浴や花火、お祭りを連想する人もいれば、風鈴やアイス売りの自転車に縁側でスイカなど、世代によって夏のイメージはさまざまである。写真はマクドナルドの店内で涼む上海の老人。
25日、ジャーナリスト・尹鴻偉氏はブログ記事「インドネシアが抱く中国人の2つの印象」を掲載した。お金持ちと礼儀知らず、それがインドネシア人が抱く中国人のイメージだという。写真はインドネシアのロンボク島。
中国は全国各地で都市化が進んでいるが、それと共にさまざまな問題が浮き彫りになっている。閉鎖的な政治や、悪化の一途をたどる環境汚染。経済発展の甘い蜜は少数の人間が独占し、貧富の差は拡大している。写真は北京市。
今月21日北京市を襲った豪雨で市内の多くが冠水し、房山区では最大460mmの降雨量を記録し、実に500年に一度の豪雨となった。多くの犠牲者が予想される今回の水害だが、市政府は犠牲者が37人と伝えてから情報の更新を行っていない。写真は豪雨に見舞われた北京市。
22日、中国の事情に詳しい英国のスポーツライター、アンドリュー・レイマー氏が「ロンドン五輪を馬鹿にしている?その理由を教えてください」と題した記事を中国のブログサイトに掲載した。写真は五輪ムードあふれる6日のロンドン。
中国では近年、地下道の脆弱な排水システムにより、全国各地で冠水被害が確認され、急激に現代化を進める中国の都市建設の欠点が浮き彫りとなっている。写真は冠水する北京市。
20日、中国北京市社会科学院体育文化研究センターの金汕主任が「米国や日本は高いレベルで金メダルを目指している」と題した記事を中国のブログサイトに掲載した。写真は2010年広州アジア大会の日本選手団の国旗掲揚式。
中国・浙江省温州市で起きた「高速鉄道事故」から、23日で1年となる。40人の尊い命を奪ったこの事故における証拠の隠ぺいやずさんな管理に、多くの人が憤りを感じた。写真は温州市の高速鉄道事故から2日後の現場。
20日、中国では最近、「聖地」の株式上場が話題となっている。普陀山、九華山、五台山などが上場準備を進めており、拝金主義にまみれた中国の宗教に対する批判の声が上がっている。写真は普陀山。
19日、中国の漁船が日本やフィリピン、韓国など各国で拿捕される事件が相次ぐ中、中国の国境警察官が自身のブログで「実は中国漁民が決まりを守らないことが原因」と指摘した。写真は5月、北朝鮮に拿捕され、約2週間ぶりに帰国した中国漁民。