反日政策と日本人のビザなし中国入国は矛盾しない?「政府は意気地なし」「抗日ドラマは反日政策ではない」―中国ネット

Record China    2015年1月5日(月) 19時23分

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2日、中国の掲示板サイトにこのほど、「中国政府はわれわれを反日にさせているのに、なぜ日本人はビザなしで中国に来られるのか?」と題するスレッドが立った。スレ主の指摘に対して中国のネットユーザーからは、反論のコメントが多く寄せられた。写真は日本の旅券。

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2015年1月2日、中国の掲示板サイトにこのほど、「中国政府はわれわれを反日にさせているのに、なぜ日本人はビザなしで中国に来られるのか?」と題するスレッドが立った。

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日本の旅券は中国にビザなしで15日間滞在できるが、日本は中国がビザ免除を認めている数少ない国の1つだ。中国では反日的とも受け取れるような政策が多くある一方で、日本人に対してビザ免除を認めているというのは、矛盾しているように感じられるのだろう。

スレ主はその点を指摘し、「政府はわれわれを反日にさせているのにおかしい」と述べている。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「別に矛盾はしないと思うが」

「政府は意気地なしだからな」

「俺たちは反日本政府であって、反日本人ではない」

「中国を侵略したのは日本軍であって、すべての日本人ではないことに注意すべき」

「いつ政府が尖閣諸島を奪ったとしてデモをさせ、日本製品ボイコットをさせたというのだ?これはすべて良心的な中国人が自発的に行ったことだよ」

「政府がいつわれわれを反日にさせているというのだ?あの抗日ドラマを撮ることが反日だというのか?」

「スレ主の言う反日とは、抗日ドラマのことか?宇宙人が地球を滅ぼす映画を作る米国は、反人類ということになるのか?」

「抗日ドラマは政府が反日を支持していることになるのか?抗日ドラマは、日本が歴史を美化しようとしていることに対する極度の反感を体現したものであり、民族主義を高めるためのものだ!」(翻訳・編集/山中)

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