なぜ今?「一杯のかけそば」に涙する中国人続出、大みそかを前にブーム再来か―中国ネット

Record China    2014年12月31日(水) 1時40分

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30日、中国版ツイッターにこのほど、日本でかつて大ブームを巻き起こした童話「一杯のかけそば」の中国語訳文が掲載され、大きな反響を呼んでいる。資料写真。

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2014年12月30日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)にこのほど、日本でかつて大ブームを巻き起こした童話「一杯のかけそば」の中国語訳文が掲載され、大きな反響を呼んでいる。

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「涙なしでは聞けない話」として1988年の大みそかにラジオで朗読され、1989年には衆議院予算委員会審議でも取り上げられ、映画化されるなど社会現象にもなった「一杯のかけそば」。その後、作者の栗良平氏自身に対する疑惑や「実話ではなく創作」との指摘からブームは次第に沈静化していった。

この「一杯のかけそば」を中国語に訳した文章が15日、あるユーザーによって微博で紹介された。その反響は大きく、現在までに多くのユーザーがこれをシェア。感動を伝えるコメントも多数寄せられている。

「どうしよう。今、職場なのに涙が止まらない」

「号泣!」

「こんなに泣ける話を書くのは、なぜいつも日本人なんだろう」

「何回読んでも泣ける!」

「これ、小学6年生の国語の教科書に出てた!」

「なつかしいなあ。教科書に載ってたやつじゃん」

「子供のころ読んだときは何とも思わなかったけど、今ならわかる。もう、涙が止まらない」

「作者のことは後で知ったけど、物語としては感動する内容だよね」

「心の温まるいい話だ」(翻訳・編集/本郷)

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