「収入減で家族に顔向けできない」と悲観、40代男性の自殺が議論呼ぶ―韓国

Record China    2014年12月30日(火) 11時37分

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29日、韓国・聯合ニュースは、京畿道抱川市の40歳代の男性が「収入が減少し家族に顔向けできない」と悲観して自殺した問題が議論を呼んでいると報じた。写真は韓国。

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2014年12月29日、韓国・聯合ニュースによると、京畿道抱川市の40歳代の男性が「収入が減少し家族に顔向けできない」と悲観して自殺した問題が議論を呼んでいる。中国・国際在線が伝えた。

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抱川市警察によると、男性は28日午前11時ごろ、市内の駐車場の車の中で自殺しているのが見つかった。車内にはA4サイズの紙2枚に書かれた遺書と燃え尽きた発煙筒が残されていた。

遺書には「妻へ。たくさん稼いで君と子どもたちによい暮らしをさせたかったが、貧しい日々を過ごさせることになってしまった。子どもたちに貧しさを残してしまい申し訳ない」などとあった。

男性は家具販売などを手掛けていたが業績が悪化。生活費を補うため他のセールス関連の仕事もしていたという。警察は、男性が収入減に悲観し自殺した可能性が高いとみている。(翻訳・編集/NY)

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