2014年12月28日、高視聴率をマークしていた時代劇ドラマ「武媚娘伝奇」がいきなり放送を一時ストップ。女優陣の胸が見えすぎたのが原因ではないかとうわさされている。新快報が伝えた。

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中国の人気女優ファン・ビンビン（范冰冰）がプロデュース・主演するドラマ「武則天伝奇」は今月21日から放送スタート。このドラマは「中国3大悪女」の一人と言われる唐代の女帝、武則天の生涯を描いている。第1話の視聴率は2．14％で、中国テレビドラマ史上最高の初回視聴率を記録した。その後も同時間帯トップの視聴率をキープしている。

今月27日、放送局の湖南衛星テレビが、翌日から放送を一時ストップすると突然発表。理由について「技術的な問題」としているが、非常にあいまいで不可解な説明だけに、世間ではさまざまな臆測が流れている。

「理由」として新たに浮上したのが、女優陣の胸元が見えすぎていること。豊かな胸元を強調した着物姿でも大きな話題を集めているだけに、「政府機関からストップがかかり、映像を加工しているのでは？」とのうわさが飛び交っている。

湖南衛星テレビによると、1月1日に放送が再開される予定。女優陣の胸が本当に「消える」のかどうか、注目されている。（翻訳・編集/Mathilda）