無人偵察機も出動！北京五輪に向け、ヨット会場で実戦さながら警備演習―中国
Record China 2007年7月26日(木) 12時10分
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24日、山東省青島市で武装警官たちによる国際ヨットレースの警備演習が行われた。来年のオリンピックでもヨットレースの会場となるため、さまざま危機を想定した実戦さながらの演習となった。
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2007年7月24日、山東省青島市で武装警官たちによる国際ヨットレースの警備演習が行われた。乗っ取りや襲撃などの危機を想定した訓練や爆弾処理など実戦さながら、緊張感溢れる演習となった。
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ひときわ注目を集めたのは無人偵察機・天鷹WJ−1型。わずか1．5kgの機体で飛行時間は1時間を超す。偵察距離は20km、水平飛行の最高速度は80kmに達し、高度4500mまで飛行できる。衛星によるナビゲーションシステムと500万画素の小型カメラを搭載している。
来月行われる国際ヨットレースではこの無人偵察機がレース場や周辺の状況を上空から撮影し警備部門に知らせるという。来年のオリンピックではここがヨットレースの会場となることが決まっている。（翻訳・編集/WF）
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