2014年12月28日、英紙デーリー・テレグラフによると、インドネシアのスラバヤからシンガポールに向かう途中で消息を絶ったエアアジアQZ8501便の捜索活動が行われている。環球網が伝えた。

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シンガポール民間航空庁は、シンガポール当局が付近の海域での捜索を協力する意向で、すでに輸送機C130を2機待機させていると発表した。また、オーストラリアの外相もインドネシアに協力すると発表している。

インドネシアは、ブリトゥン島近海でエアアジア機の捜索を行っている。インドネシア運輸省によると、QZ8501便はインドネシア時間の朝6時12分にルートと高度の変更を要求していた。6時16分、同機はレーダー上にあったが、同17分に消失、連絡が途絶えた。同18分、当局はQZ8501便がレーダーから消失したことを把握。航路からそれた可能性を検討。7時28分、管制センターは同機との交信が途絶えたことを確認。同55分、関係当局に通知した。（翻訳・編集/岡本悠馬）