2014年12月26日、韓国紙・中央日報によると、英紙ガーディアンは25日、全世界のサッカー選手を評価した2014年シーズンのランキングを発表した。1位にはレアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウドが輝き、2位はバルセロナのリオネル・メッシだった。過去2年間はメッシが首位をキープしていた。

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アジア選手トップはレバークーゼンのソン・フンミン（孫興民）で110位タイ。マインツの岡崎慎司が116位でその後に続いた。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「ソン・フンミンは韓国サッカー界の宝だ。どんどん成長してトップを極めてほしい」

「ソン・フンミンを無形文化財に指定すべき」

「韓国で大学に進学してサッカー選手になってKリーグ（韓国のプロリーグ）にまで行く人は上位3％にしか満たないのに、ソン・フンミンは全世界のサッカー選手の1％に属する。国宝だ」

「いつからかメッシの引退が近いと感じるようになった」

「コツコツ努力する者が怠ける天才に勝つ方法」

「他の選手ももちろん素晴らしかったが、ロナウドは格別だった。その中で、ソン・フンミンがアジア選手のトップとして110位にいることは誇らしいが、まだアジアがサッカーで活躍する日は遠い」

「ロナウドは韓国と聞いてもパク・チソン（朴智星）しか知らないだろうし、メッシは金正日（キム・ジョンイル）しか知らないと思う」

「目標を高く設定して、世界の最高峰を目指してほしい。ソン・フンミンは次はトップ10に入る」

「インモービレと香川はやり遂げそうに見せかけてごみレベルの挫折感を与えてくれた」

「この間、祖母がサッカーを見ながら一生懸命メモを取っていたのでなんだろうとのぞきこんだら、サッカー選手たちの名前だった。メモの一番上には『最近のかっこいい男たち』と書かれていて、このランキングと全く一緒だった」（翻訳・編集/久保）