人権問題を口実に、米国は他国の内政干渉をするな―中国外交部

Record China    2014年12月26日(金) 21時57分

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25日、中国外交部の華春瑩報道官は米国に対し、人権問題を口実に他国の内政に干渉することを止めるよう忠告した。

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2014年12月26日、人民網によると、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は25日の定例記者会見で、米国に対し人権問題を口実に他国の内政に干渉することを止めるよう忠告した。

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「米国のケリー国務長官が24日に書面で声明を発表し、劉暁波(リウ・シャオボー)氏らの釈放を中国政府に求めるとともに、中国の人権状況への懸念を表明したことについて、コメントは?」と記者が質問。

華報道官は「中国は法治国家であり、中国の司法機関は法にのっとって事件を審理している。中国は米側に対して、自らに存在するさまざまな人権侵害行為をよく省察し、是正するよう忠告する。何かというと人権問題を口実に他国の内政に干渉し、他国の裁判官となり、他国の司法の主権と独立を侵害するべきではない」と答えた。(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/武藤)

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