祇園の舞妓に外国人観光客とのトラブル相次ぐ、警察から護身術を教わる―英紙

Record China    2014年12月26日(金) 22時55分

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25日、外国人観光客とのトラブルが続いたことから、京都の花街・祇園の舞妓が、自身の安全を護るため、警察から護身術を学んだ。

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2014年12月25日、英紙デイリー・テレグラフによると、外国人観光客とのトラブルが続いたことから、京都の花街・祇園の舞妓が、自身の安全を護るため、警察から護身術を学んだ。人民網が伝えた。

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外国人観光客の中には、舞妓が料亭や茶屋で伝統芸を披露するサービスにとどまらず、「それ以上のサービス」をすると思っている人がかなり多い。このような状況から、京都市東山警察署の警官が護身術を指導することとなった。

舞妓は着物や「ぽっくり(高下駄)」を身に着けているため、危険な状態から逃げようとしてもうまく走れない。また、身に着けているさまざまな高額の宝飾品(600万円のものも)も狙われる対象となりやすい。舞妓らは学んだ護身術が今後、難を逃れる一助となればと期待している。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/武藤)

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