<2014年スポーツ総決算(17)>「日本の国歌は不快」=中国競泳のエースの暴言に、ネットは賛否両論

Record China    2014年12月31日(水) 16時6分

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2014年はソチ五輪、ブラジルW杯、仁川アジア大会など、多くの国際的なスポーツ大会が注目された年だった。その中から、日中韓に関わる出来事を振り返る。17件目は仁川アジア大会で中国競泳選手から飛び出した「日本の国歌は不快」発言。

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2014年はソチ五輪、ブラジルW杯、仁川アジア大会など、多くの国際的なスポーツ大会が注目された年だった。その中から、日中韓に関わる出来事を振り返る。17件目は仁川アジア大会で中国競泳選手から飛び出した「日本の国歌は不快」発言。

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競泳中国代表のエース、孫楊(スン・ヤン)は9月23日、男子400メートル自由形で萩野公介を破って金メダルを獲得。試合後には「気持ちいい」とコメントした。24日の競泳男子400メートルリレーでも活躍して中国の優勝に貢献。日本は2位だった。「もっと気持ちいいのでは?」との中国人記者の質問に「気持ちいいだけじゃない。中国人を喜ばせたと思うね。実際、日本の国歌は本当に聞き難いから」とコメントした。

これに対して、中国のネットユーザーからは「日本の国歌は歌詞だけ見ても受け入れ難い」「侵略の歴史を思い起こさせる日本の国歌は不快だ」と理解を示すコメントがある一方、「中国の国歌も似たようなものだ」「相手に勝ってもなお批判するなんて、とんでもなく素養が低いな」など、孫楊を批判するコメントも寄せられた。(編集/北田

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