<2014年スポーツ総決算(10)>ブラジルW杯の「最弱国」めぐり、日韓ネットユーザーが火花=中国メディアは「不毛な争い」と伝える

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2014年はソチ五輪、ブラジルW杯、仁川アジア大会など、多くの国際的なスポーツ大会が注目された年だった。その中から、日本、中国、韓国に関わる出来事を振り返る。10件目はブラジルW杯をめぐる日韓ネットユーザーの舌戦。資料写真。

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2014年はソチ五輪、ブラジルW杯、仁川アジア大会など、多くの国際的なスポーツ大会が注目された年だった。その中から、日本、中国、韓国に関わる出来事を振り返る。10件目はブラジルW杯をめぐる日韓ネットユーザーの舌戦。

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6月12日にブラジルで開幕したサッカーのワールドカップ(W杯)で、日本と韓国は共に1分け2敗のグループ最下位で大会を終えた。6月27日付の東方網によると、両国のネットユーザーが今大会の「最弱の国」をめぐって舌戦を繰り広げたという。

韓国が最終戦でベルギーに敗れた後、韓国のスポーツメディア・STN SPORTSは「日本のネット上では『W杯で最弱の国はどこか』というスレッドが立ち、日本人が韓国をバッシングしている」と伝え、日本ネットユーザーの以下のようなコメントを紹介した。

ロシアのゴールキーパーがミスしなければ、韓国は絶対に3連敗していた」

「サブ中心で10人のベルギーに負けた国が世界最弱なのは明らか」

「日本は確かにひどかったが、韓国よりはマシ」

これに激怒した韓国ネットユーザーは、以下のようなコメントで“反撃”に出た。

「お前たちだってコロンビアの控えにボコボコにされたくせに」

「日本は10人のギリシャを相手に引き分けたが、韓国は4月の強化試合でギリシャに2−0で勝っている。歴史を勉強してから四の五の言え」

「日韓戦の戦績は、韓国の38勝13敗22分け。お前たちが勝てるなんて冗談はよせ。ほとんど負けてるサルに発言する資格はない」

中国メディアはこれについて「不毛な争い」と切り捨て、「いずれにしろ、今回のW杯に出場したアジアのチームで期待通りの成績を残した国はゼロだった。次回のW杯のアジア枠が減らされる可能性も出てきた」などと伝えている。(編集/北田



   

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