空母・遼寧号から発艦時の殲―15の武器搭載重量は、地上から離陸時の6分の1の「時代遅れの設計」「ペンキを塗った鉄クズ」―中国ネット

Record China    2014年12月24日(水) 2時48分

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21日、新浪軍事は、「殲―15は、搭載可能な武器重量が、空母・遼寧号から発艦時だと地上離陸時と比べて10トン少なくなる」と米国メディアが指摘したことを伝えた。中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。写真は空母「遼寧」。

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2014年12月21日、新浪軍事は、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、「殲―15は、搭載可能な武器重量が、空母・遼寧号から発艦時だと地上離陸時と比べて10トン少なくなる」と米国のナショナル・インタレスト誌が指摘したことを伝えた。

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ナショナル・インタレスト誌によれば、「殲―15は、陸上基地からの離陸なら12トンの武器を搭載可能だが、遼寧号にはカタパルトがなく、スキージャンプ甲板であるため、燃料を満タンにした時の搭載可能な武器重量は2トン前後になってしまう」のだという。

これに対して中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。以下はその一部。

「確かに殲―15は遼寧号にとっては大きすぎる」

「だからカタパルト式がいいとあれほど言ったのに」

「実用的な空母を早く作ってくれよ!」

「(遼寧号は)時代遅れの設計だからな」

「(遼寧号は)ペンキを塗った鉄クズにすぎない」

「(遼寧号は)ただの訓練艦なのに、米国はそんなにも(中国のことが)気になるのか?」

「訓練艦に訓練用戦闘機。みんな訓練用なんだよ!」

「それなら燃料を半分にして空中給油をすればいいのでは」

「2トンも搭載できるなら空中戦では十分だ」

「2トンも搭載できるなんてすごいじゃないか。前は少しも搭載できなかったんだ。進歩しているよ」

「これはわが海軍が一歩ずつ着実に前へ進んでいることを意味している。ガンバレ!」(翻訳・編集/山中)

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