トム・クルーズ演じる香港マフィア?「英雄本色」リメイク版が来年クランクイン―香港

Record China    2007年7月24日(火) 19時10分

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俳優のスティーブン・フォンが企画している1967年の香港映画「英雄本色」のリメイク版制作が、本格的に動き始めた。

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2007年7月24日、近年、監督としても活躍中のスティーブン・フォン(馮徳倫)が企画している1967年の映画「英雄本色」のリメイク版制作が、本格的に動き始めた。スティーブンがこのほどドイツへ飛び、ハリウッドスターのトム・クルーズと協議を進めている模様、と香港メディアが伝えている。

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ロン・ゴン(龍剛)監督作品の「英雄本色」は、1986年に大ヒットしたジョン・ウー呉宇森)監督の「男たちの挽歌(英雄本色)」のオリジナル版。「男たちの挽歌」ではチョウ・ユンファ(周潤發)が「マーク」という香港マフィアの相棒役を演じ、世界的に名前を知られるきっかけとなった。

リメイク版には、早くからジェイ・チョウ(周杰倫)やラウ・チンワン(劉青雲)、アンディ・ラウ(劉徳華)の名前が挙がっている。アンディ・ラウはメディアの取材に対し、「出演はすでにOKしている。ただしトム・クルーズの話は聞いていない。今回の映画とは別にハリウッドでもリメイクするのでは?」と話している。

「英雄本色」については韓国も版権を買い取り、チャン・ドンゴンやRAINが出演する、という噂も伝えられている。リメイク版は来年にもクランクインが予定されているが、トム・クルーズがハリウッドと香港、どちらのリメイク版に出演するかなど、詳細は明らかになっていない。(翻訳・編集/Mathilda

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