2014年12月22日、環球網は記事「韓国人女子大生の約半数は結婚しなくてもいいとの考え」を掲載した。

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急ピッチで少子高齢化が進む韓国。若者たちは結婚にきわめて消極的であることが明らかとなった。韓国・聯合ニュースは、研究機関による韓国の大学生2361人を対象とした結婚観の調査を取り上げた。

回答者の79．8％は低出生率は深刻な問題だと回答したが、自らがその解決に取り組む考えはないようだ。「絶対に結婚するべきだと思いますか？」との質問に「はい」と回答した比率は46．5％にとどまった。「いいえ」との回答は36．3％。女性に限ると47％が結婚は必須ではないと回答している。

調査機関は家庭と仕事の両立、男女の平等、家事などの問題から女性が男性よりも結婚に消極的になっていると分析し、文化から変えていくことが少子化対策に必要だと提言している。（翻訳・編集/KT）