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23日、国連が台湾名で提出した加盟申請書の受け取りを拒否したことについて、中国の国連大使は、国連の尊厳を保ったと高く評価した。資料写真。
23日、国連が台湾名で提出した加盟申請書の受け取りを拒否したことについて、中国の王光亜・国連大使は、今回の決定は国連憲章を遵守し、国連としての尊厳を保ったとして高く評価した。
同時に、台湾の国連加入申請は陳水扁総統による大胆な台湾独立行為であると改めて台湾を非難した。
同大使は国連に加盟する権利は主権国家にのみ与えられるが、台湾は不可分な領土の一部分でしかない、中華人民共和国政府こそが世界中で唯一の合法的政府で、唯一国連の合法的代表である、と強調した。(翻訳・編集/WF)
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