2014年12月22日、「第1回 Asia Pacific Animation Education Summit」がこのほど、ニュージーランドの首都ウェリントンで開催され、「INDEX REPORT」が発表された。それによると、アジア太平洋地区のアニメ教育機構のうち、北京電影（映画）学院が総合実力指数でトップだった。

【その他の写真】

そのほか、同報告によると、アニメ関連商品の開発程度指数において、中国は日本に次いで2位。韓国やシンガポール、オーストラリアを上回った。また、アジア太平洋地区の産業技術イノベーション総合指数や産業の「活力都市」指数、アニメ関連のイベントの総合的な影響力指数などにおいても、中国のアニメ産業・機構が上位に入った。

同イベントは、ニュージーランドの製作会社WETA WORKSHOPやデザイン学校のACG Yoobee、国際アニメ教育連盟、中国電影家協会動画（アニメ）電影工作委員会、中国美術家協会動漫芸術委員会、北京電影学院などが共同で開催した。（提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤）