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朝日新聞元記者「慰安婦記事はねつ造ではない!」=韓国ネット「涙が出た」「だから日本を嫌いになれない」

配信日時:2014年12月22日(月) 12時39分
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21日、韓国メディアによると、慰安婦問題の記事を報じた朝日新聞元記者の植村隆氏が「慰安婦記事はねつ造ではない。右翼の脅迫には屈しない」と発言した。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はソウルの日本大使館前の慰安婦像。
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2014年12月21日、韓国・ハンギョレ新聞によると、慰安婦問題の記事を報じた朝日新聞元記者の植村隆氏が「慰安婦記事はねつ造ではない。極右グループの脅迫には屈せずに戦って行く」などと発言した。

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植村氏は1991年、元慰安婦の韓国人の証言を取り上げた記事を報じ、日本社会に慰安婦問題を広めた人物。朝日新聞が今年8月、慰安婦関連記事の中に虚偽の証言に基づいていたものがあったとして、一部の記事を取り消したことがきっかけで、植村氏の記事は、取り消された記事ではなかったにもかかわらず、植村氏は“韓国人のうそ”を広めた反逆者というレッテルを貼られ、極右グループからの脅迫が続いているという。

16、17日の2日間にわたって行われたハンギョレ新聞とのインタビューで、植村氏は、「極右グループは私のことを『ねつ造記者』と言うが、私はねつ造記事は書いていない。記事に『女子挺身隊という名目で連行され、日本兵を相手に売春行為を強要された』と書いたが、 ここでの『連行』とは、奴隷狩りのように無理矢理連れて行かれたという意味ではない。 虚偽であることが明らかになった『吉田証言』に基づいて記事を書いたことは一度もない」などと主張した。

また、「私は日本を愛している。日本がアジアで尊敬される国家になるため、過ちがあるのなら、謝罪し、直さなければならない。日本の、極右グループは歴史の闇を直視しようとする人々を攻撃しようとするが、それに屈せずに戦おうと努力する人々もいる。私はこれからも、極右グループの脅迫には屈せずに戦って行くつもりだ」と語った。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「衆院選で自民党が圧勝したことを考えると、こういう考えを持った日本人は少数だ」

「悲しく、むなしい戦いだ。でも、いつか必ず歴史が証明してくれるだろう」

「この人は歴史を正しく伝えようと努力している。貴重な日本人だ」

「とても感動して涙が出た。脅迫にも負けずに戦っているなんて…いつか、植村さんが美しい日本を作ってくれると信じている」

「一番理解できないのは、日本の右翼と韓国の右翼が同じ志を持っているということ」

「だから日本を嫌いになれない」

「こういう人が日本の首相になるべきだ」

「植村さんの苦しみと葛藤は、誠実な韓国人にしか理解できない」(翻訳・編集/篠田)

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