米ケーブル局が「西遊記」をドラマ化、ダニエル・ウーを主演に起用―香港

Record China    2014年12月22日(月) 12時2分

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20日、米ケーブルテレビ・AMC局が製作する「西遊記」ドラマで、香港の俳優ダニエル・ウーが主演することになった。写真はスティーブン・フォン(左)とダニエル・ウー(右)。

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2014年12月20日、米ケーブルテレビ・AMC局が製作する「西遊記」ドラマで、香港の俳優ダニエル・ウー(呉彦祖)が主演することになった。新浪が伝えた。

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「ウォーキング・デッド」や「マッドメン」など人気ドラマを送り出しているAMC局が、「西遊記」をテーマにした「Badlands」を製作する。このドラマでは、香港の俳優ダニエル・ウーとスティーブン・フォン(馮徳倫)が、プロデュースおよび武術指導として参加することが明らかに。2人は11年に映画会社「突圍電影制作公司」(Diversion Pictures)を共同設立。画期的なアクション手法を取り入れた映画「TAICHI/太極」シリーズでヒットを飛ばしている。

さらにダニエル・ウーが、同ドラマで主演することが明らかになった。ダニエルが演じるのは「Sunny」という名の武術の達人。少年とのコンビで艱難辛苦を乗り越え、極楽世界を見つけ出すというストーリーで、本家本元の「西遊記」とは、かなりかけ離れている。

監督は「シャンハイ・ナイト」や「ジャッジ 裁かれる判事」のデヴィッド・ドブキン。女優エミリー・ビーチャム、俳優オリバー・スタークらの出演が明らかになっている。(翻訳・編集/Mathilda

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