成田空港の新型カプセルホテルの紹介記事に「MRI検査の装置みたい」「人間はソーセージ?」、英国ネットユーザーの意外な反応

Record China    2014年12月20日(土) 9時52分

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19日、英紙デイリー・メールが成田空港に今年夏オープンしたカプセルホテル「9h(ナインアワーズ)」を紹介する記事を掲載し、英国のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は成田空港。

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2014年12月19日、英紙デイリー・メールが成田空港に今年夏オープンしたカプセルホテル「9h(ナインアワーズ)」を紹介する記事を掲載し、英国のネットユーザーがコメントを寄せている。

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デイリー・メールは17日、成田空港に今年7月にオープンしたカプセルホテル、ナインアワーズを紹介している。SF的なデザインの同ホテルの宿泊料金は3900円からで、24時間チェックイン可能。早朝便を利用する旅行者にとって便利なだけでなく、乗り継ぎを待つ間だけのデイユースやシャワーのみの利用もできるという。ずらりと並んだカプセル型の個室は巨大なハチの巣のようだと形容しているが、利用者は寝るのにちょうど良いと話しているという。ナインアワーズ(9時間)の内訳は、1時間でシャワーを浴びて寝る準備をし、7時間寝て、最後の1時間はくつろぐ時間なのだという。この記事に、英国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「フライトや乗り継ぎを待つために椅子に長時間座った後に、ここを利用して体を伸ばしてくつろぐというのはいい選択肢だ」

「こういうホテルがロンドンにあったらどうなると思う?1週間以内でめちゃくちゃ汚くなる」

「空港の椅子で寝るよりカプセルホテルの個室で寝たいけど、3900円は高いような気がする」

「個室がどのくらいの頻度で掃除されるのかは書かれていないけど、利用者がチェックアウトするごとにされているよね。シラミなどがいないかもちゃんとチェックしてくれていることを願うよ」

「全く悪くないと思う!空港のラウンジや床で寝ている人たちを見るのは不愉快だからね」

「こういう施設を大都市に作ってホームレスの問題を解決できないだろうか?」

「空港の宿泊施設としてもいいアイデアだが、ホームレスのシェルター施設としてアメリカの大都市などに作ることも考えられる。誰もがみな、シャワーを浴びてから眠れる場所を確保できるようになる」

「将来、公共の居住施設はこういうものになるべきなんじゃないか」

「私なら9時間すべてを睡眠に使うよ!」

「ばかばかしい!人間はソーセージみたいにこんな小さな個室に入れられるべきじゃない!人間には空間と自由が必要だ!何もないよりましなんだろうけれど、悲しくなるよ」

「MRI検査の装置みたいだ」(翻訳・編集/Yasuda)

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