タカタ、エアバッグ不具合問題で謝罪広告を米紙に掲載=「高田会長はまだ公の場で説明していない」との批判報道も―米紙

Record China    2014年12月20日(土) 22時47分

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19日、自動車部品大手タカタはエアバッグの不具合に関する謝罪広告を米紙に掲載した。写真は米国のガソリンスタンド。

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2014年12月19日、自動車部品大手タカタはエアバッグの不具合に関する謝罪広告を米紙に掲載した。米ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。

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ウォール・ストリート・ジャーナルは18日、タカタがエアバッグの不具合をめぐる問題について、同紙とニューヨーク・タイムズを含む米紙とドイツ紙に謝罪広告を掲載したと報じた。謝罪広告はタカタの高田重久会長兼最高経営責任者(CEO)の署名入りで掲載され、同社製エアバッグの不具合により5人の命が犠牲になったことに哀悼の意を表した。

また、高田会長は広告の中で、米当局や自動車メーカーと連携してリコール拡大により不足している修理用部品の生産拡大に努めるとも述べている。記事では、エアバッグの問題発覚後、高田会長がまだ公の場で説明を行っていないことを指摘し批判している。(翻訳・編集/Yasuda)

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