スマホ世界シェア、中国大手3社が15.5%、シャオミの勢い目立つ=14年7〜9月期―韓国メディア

Record China    2014年12月20日(土) 8時20分

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16日、米IT調査会社ガートナーによると、7〜9月期のスマートフォン販売で、中国の大手3社の世界シェアは合計で15.5%に達した。写真はシェアを急速に伸ばす中国の低価格スマホ・小米(シャオミ)。

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2014年12月16日、韓国・聯合ニュースによると、米IT調査会社ガートナーは16日、韓国・サムスン電子の7〜9月期のスマートフォン販売台数は7321万台で、前年同期比700万台以上減少したと発表した。世界シェアは24.4%で首位を守ったものの、同7.7ポイント低下した。17日付で中国・環球時報(電子版)が伝えた。

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2位は米アップルで3819万台(シェア12.7%)。3〜5位は華為技術(ファーウェイ)、小米科技(シャオミ)、聯想(レノボ)と中国勢が占めた。3社の合計シェアは15.5%で、前年同期比4.1ポイント上昇した。シャオミの7〜9月期の販売台数は362万台、1〜9月期は前年同期4倍超の1577万台と急伸した。米調査会社ストラテジー・アナリティクスが10月に発表した統計では、シャオミの7〜9月期の世界シェアは5.6%で3位となっている。

サムスン電子は、7〜9月期のフィーチャーフォンの販売台数でも前年同期比で10.8%減少した。ガートナーは、西欧とアジア地域でサムスンのスマホ販売が伸び悩んだと分析。特に中国では28.6%急減したと指摘している。(翻訳・編集/NY)

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