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16日、世界知的所有権機関(WIPO)が発表した「世界知的所有権統計」によると、中国は2013年の世界の特許出願件数の3分の1を占めた。写真は中国国家版権局。
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2014年12月16日、世界知的所有権機関(WIPO)が発表した「世界知的所有権統計」によると、中国は2013年の世界の特許出願件数の3分の1を占めた。英BBCが伝えた。
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WIPOのフランシス・ガリ事務局長は、「この数字は中国が『中国製造』から『中国創造』へとまい進していることを証明するものだ」と語った。
世界全体の特許出願件数は前年比約9%増の約257万件だった。
中国は前年比26%増で、世界全体に占める割合は前年の28%から32.1%に拡大した。2位の米国は同5.1%増。3位の日本は同4.2%減少した。
2012年の統計によると、フランスとドイツの主要な特許は交通に関連するもの、一方、中国、韓国、米国、英国はコンピューター技術関連だった。
米国は、特許出願件数で中国を下回ったが、世界の有効特許945万件に占める割合は26%と最多。日本は19%で2位、中国は3位となっている。(翻訳・編集/NY)
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