習国家主席、国家哀悼日に「歴史を忘れることは裏切り」=「政治に利用している」「おあいこだ」―米国ネット

Record China    2014年12月16日(火) 9時12分

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15日、中国の南京市で13日、南京事件の犠牲者を悼む式典が開催され、習近平(シー・ジンピン)国家主席らが出席した。この報道に、米国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。写真は南京大虐殺記念館。

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2014年12月15日、中国の南京市で13日、南京事件の犠牲者を悼む式典が開催され、習近平(シー・ジンピン)国家主席らが出席した。この報道に、米国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

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米ロイターの報道によると13日、中国が1937年に南京事件が起きた12月13日を「国家哀悼日」に制定したことに合わせて追悼式典が開催され、習近平(シー・ジンピン)国家主席らが出席した。中国は南京事件で日本軍により虐殺された中国人は30万人に上ると主張している。13日の式典で習国家主席は「歴史を忘れることは裏切りであり、罪を否定することは罪を繰り返すことになる」述べたほか、「中国と日本の国民は世代から世代へと友好関係を伝えていかなければいけない」と述べた。この報道に、米国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「中国はチベットで行っている虐殺行為をやめるべきだ」

「そうだ、虐殺は行われた。だが中国人はそのことを政治に利用している」

「日本が歴史と向き合って、アジアの近隣諸国から敬意を払われる存在になることを願っている」

「日本も歴史を忘れてはいないだろう。広島と長崎に原爆を落とされたんだ。チャンスがあれば、やり返すだろう」

「憎むのはやめろ。おあいこだ」

「民主主義と言論の自由を抑圧している国の元首の言葉なんだから、笑っちゃうね」

「許すということは最も難しい行為だ。それは、許される者よりも許す者にとって、ためになる行為だ」

「日本軍によって虐殺された中国人のことを、中国政府が本当に気にかけていると思っていると思うか?これは全て政治のショーだ」(翻訳・編集/Yasuda)

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