ジョン・ウー監督「THE CROSSING」が製作費オーバー、黒木瞳らノーギャラ出演―香港紙

Record China    2014年12月13日(土) 12時34分

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12日、ジョン・ウー監督の最新作「THE CROSSING」のキャンペーンがマカオで行われ、ウー監督や韓国の女優ソン・ヘギョらが出席した。

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2014年12月12日、ジョン・ウー監督の最新作「THE CROSSING」のキャンペーンがマカオで行われ、ウー監督や韓国の女優ソン・ヘギョらが出席した。星島日報が伝えた。

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中国版タイタニックと呼ばれる「THE CROSSING」の前編「太平輪:乱世浮生」は、中国で今月2日に封切りを迎えた。マカオや香港では25日から公開される。12日のキャンペーンには、ウー監督はじめ、上海の富豪令嬢役を演じたソン・ヘギョが出席した。

中国の俳優ホアン・シャオミン(黄暁明)が演じる将校と恋に落ちる令嬢役で、さらに金城武との共演シーンも多い。シャオミンについては、「私が外国人ということもあり、いつも一歩退いて待ってくれた。親切で、撮影中は気持ちよく過ごせた」とコメント。金城武については、「想像よりずっとユーモアがあって温かい」と話し、2人のイケメン俳優を絶賛している。

ウー監督によると、前後編を合わせて完成までに3億元(約57億円)が投じられた。当初の予算を大きく上回ったものの、前作「レッドクリフ」ほどではないという。それを支えたのは出演者たちの気遣いで、「みんな半分のギャラで出演してくれた」と語っている。特に黒木瞳や台湾の演技派俳優コウ・シーシュン(寇世勳)らはノーギャラでの友情出演だったという。(翻訳・編集/Mathilda

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