2014年12月9日、中国紙・新京報（電子版）によると、四川省濾州市江陽区民政局の公式サイトに記載された問い合わせ先が「史上最高にクールだ！」と、中国のネットユーザーが大騒ぎしている。

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9日午後3時ごろ、あるネットユーザーが濾州市江陽区民政局公式サイトに問い合わせ先として記載された電話番号が「0830―XXXXXX」、メールアドレスが「XXXXXX＠163．XXX」となっていることを発見。連絡を受けた新京報の記者が午後3時半に問題のサイトを確認した際にも、やはりXが並んでいた。江陽区民政局弁公室に電話をして事情を聞くと、「すぐに上層部に伝える」との返答を得たが、午後4時半の時点では問い合わせ先をクリックするとトップページに戻ってしまう状況になっている。さらに、江陽区のほとんどの政府機関の公式サイトでも同じ状況が見られた。この報道に対するネットユーザーの反応を紹介する。

「こんなの見たことない。超クール！」

「めまいがする」

「問い合わせされたくないってのが、見え見え」

「つまり、人民のために働きたくないってことか」

「オレのところの地方政府機関は、電話してもつながらないぜ」

「XXXって隠語？なんかすごいこと書いてるわけ？」

「給料が上がらないのに腹を立てた公務員が、故意にやったに決まってる！」

「分かった！きっと違法サイトなんだ、民政局公式サイトは」（翻訳・編集/本郷）