2014年12月9日、韓国紙・ハンギョレによると、韓国技術教育大学のイ・ソクジェさんら学生4人が、「韓国人の独島（日本名：竹島）愛」を世界に広めるため米国西部地域をキャンピングカーで横断していることが、韓国で話題となっている。

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学生らは2日、米サンディエゴを出発した。ロサンゼルス、アーチス国立公園を経て20日に再びサンディエゴに戻る予定だという。キャンピングカーに「独島は私たちの土地。私たちは独島を愛しています」と書かれた横断幕を掲げ、パンフレットなどを配りながら独島へ関心を持つよう訴えている。

イさんは、「米国西部地域を横断しながら、日本の独島の領有権主張がなぜ無謀なのかを説明している。『何事にも不可能はない』ということを実感している」などと話している。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「真の愛国者だ。韓国の政治家は反省して、彼らを見習うべき」

「誇らしい行動だ」

「韓国に国家は存在しないのか？。若い学生たちがこんなにも頑張っているのに、政府は何しているんだ？」

「米国にいるのに、『独島は私たちの土地』はおかしくない？。『米国の土地』と勘違いする人がいるかも。詰めが甘かった」

「こういう人たちがいるから、韓国は世界に進出できた。同じ韓国人として応援する！」

「米国じゃなく日本でやるべきじゃない？。ソウルでインド人がパキスタンとの国境紛争を訴えているのと同じ。『うるさい』、『韓国人はマナーがなっていない』と思われるだけだ」

「独島は当然、韓国の領土だ。まさか『独島は紛争地域だ』と言ってないよね？米国人が『ハワイは米国の土地だ』と言って回る？もっと慎重に行動してほしい」（翻訳・編集篠田）