ミャンマーなど「黄金の三角地帯」でのアヘン生産量が増加=背景に中国での需要拡大―国連報告書

Record China    2014年12月10日(水) 14時8分

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8日、国連薬物犯罪事務所は、ミャンマーとラオス、タイに囲まれた「黄金の三角地帯」で、ケシ栽培の耕作面積とアヘンの生産量が増えていると指摘した。中国でのヘロイン使用量が増えており、アヘンの需要も拡大しているという。資料写真。

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2014年12月8日、米メディアによると、国連薬物犯罪事務所(UNODC)は、東南アジアにおけるアヘン生産に関する2014年版の報告書を発表し、ミャンマーとラオスでのアヘンの生産量は約760トン、ケシ栽培の耕作面積は約6万3000ヘクタールに及ぶと指摘した。9日付で中国・参考消息(電子版)が伝えた。

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報告書によると、ミャンマーとラオス、タイに囲まれた「黄金の三角地帯」と呼ばれる地域では、ケシ栽培の耕作面積が06年から8年連続で増加し、アヘンの生産量も3倍に増えている。

ケシ栽培は、中国との国境に位置するミャンマー北部のシャン州で盛んで、農家の主な収入源となっているほか、反政府組織の資金源にもなっている。

ヘロイン使用者はアジア全体で330万人以上いるが、その多くが中国人だ。中国では政府機関に登録された使用者は190万人に上るという。

報告書では、中国、ベトナム、ミャンマーなどでのヘロインの使用量が増えていることが、同地域でのアヘンの生産増に一定の関連があると指摘している。(翻訳・編集/NY)

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