「ナッツの出し方が違う!」と飛行機を引き返させた大韓航空副社長に、中国ネット「アホだ」「さすが韓国人」

Record China    2014年12月9日(火) 13時13分

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9日、民航資源網は、激怒した大韓航空副社長の指示で、滑走路に向かっていた飛行機を搭乗ゲートに引き返させたと伝えた。中国のネットユーザーからは副社長に対する非難の声が多く寄せられている。写真は大韓航空機。

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2014年12月9日、民航資源網は、大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョンア)副社長が、搭乗した米ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港発韓国・仁川行の機内でサービスに不満があるとして、滑走路に向かっていた旅客機を搭乗ゲートに引き返させたと伝えた。

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報道によると5日、副社長が客として搭乗した際、客室乗務員のナッツの出し方がマニュアル通りではなかったため、責任者を呼び出して質問したところ、答えられなかったことに激怒。機体を搭乗ゲートに引き返させ、この責任者を飛行機から降ろしたという。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でこのニュースが伝えられると、多くのネットユーザーが副社長を非難するコメントを寄せた。以下はその一部。

「言っていることは正しいが、方法が間違っている」

「なんてわがままな副社長だ」

「たった1人のために乗客全員の時間を浪費するとは、お前はアホだ」

「他の乗客の予定なんて一切考えない韓国人」

「他の乗客の時間を無駄にしたことは何とも思わないんだな。目的地に着いてから処理すべきだっただろ」

「会社への影響と他の乗客に与える印象を考えない副社長をクビにするよう提案する」

「客室乗務員の責任者がいなくなったら、誰が代わりをするんだ?これはすぐにでも処理しなければならないような問題だっただろうか?。EQ(心の知能指数)があまりにも低すぎ」

「こんなにも厳しくて無慈悲な副社長は、変態的な管理をしているんだろう」

「こういうことは韓国人だからできるのだと思う」(翻訳・編集/山中)

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