大韓航空副社長の“ナッツ事件”、海外でも批判=韓国ネット「新しい韓流スター」「韓国のブランド価値が…」

Record China    2014年12月9日(火) 17時56分

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9日、韓国メディアによると、大韓航空の副社長が、搭乗していた機内での客室乗務員のサービスに不満を抱いて機体を引き返させたことが、海外メディアでも注目を集めている。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は大韓航空機。

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2014年12月9日、韓国・中央日報によると、韓国の大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョナ)副社長が、搭乗していた機内での客室乗務員のサービスに不満を抱いて機体を引き返させたことが、海外メディアでも大きく取り上げられ注目を集めている。

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英紙ガーディアンは8日、今回の事件について、「趙副社長は客室乗務員のサービスマニュアルを問題にしたが、それによりもっと大きな問題を引き起こしてしまった」などと報じた。また、「今後、大韓航空は絶対に利用しない」、「北朝鮮の高麗航空の方がましだ」といった英国ネットユーザー声も紹介した。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「こんなに恥ずかしいことはない。そもそも、能力のない人間がコネで大韓航空の副社長をやっているということが国際的な恥」

「新しい韓流スターの誕生だ」

「なんでよりによって会社名がコリアンエアーなの?韓国の会社とわからないような名前に変えてほしい」

「コリアンエアーなんて呼びたくない。すぐに『ナッツエアー』に変更しろ」

「韓国人の私でも、高麗航空を利用する」

「趙副社長はすごい!ナッツ一つでこんなにも世界を笑わせることができるんだから」

「世界からこんなに批判されるなんて…責任をとって辞任するべきじゃないのか?」

「韓国のブランド価値が…。もしかしてノイズマーケティングか?」

「役員もマニュアル通りに教育してほしい。それとも、『怒鳴りつけて飛行機から降ろす』というマニュアルでもあるの?」(翻訳・編集/篠田)

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