行方不明の実弾1発探し雪の中陸自600人徹夜=「日本人の『真面目さ』が怖い」と中国ネット

Record China    2014年12月9日(火) 12時5分

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6日、中国のインターネット上では、日本の陸上自衛隊を称賛する声が相次いで寄せられている。写真は自衛隊の観閲式。

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2014年12月6日、中国のインターネット上では、日本の陸上自衛隊を称賛する声が相次いで寄せられている。中国メディア・参考消息が4日に伝えた、日本からの1本のニュースが引き金だ。中国各紙に転載され、「微博」(ウエイボー)などツイッターでも拡散中だ。

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日本の新聞報道によると、陸自弘前駐屯地(青森県弘前市)第39普通科連隊の1個中隊50人が2日朝から午後にかけて弘前演習場で射撃訓練を実施。実弾発射予定数より実際に発射した薬きょう数が1発少なく、「実弾紛失の可能性がある」と、600人の隊員を動員して、30〜40センチの雪の積もった岩木山麓を2日午後から徹夜で捜索、3日昼前に雪中から実弾1発を探し出した。

中国のネットユーザーからは「中国軍なら実弾が1箱なくなっても探さないだろう」と、日本の自衛隊の軍律の厳しさを見習うよう求める声が寄せられ、「これだから日本人は恐ろしい。こんな国と戦って勝てるはずがない」「日本人の『真面目さ』ほど怖いものはない」と警戒する声も見られた。(編集/KO)

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